セカイ 主人公を振り回す
って感じ?
世界系…思い通りになるので大変なことになる
セカイ系は周りはそのままで自分を特別な存在にした俺tueeee!
セカイ系 ヒロインが世界の中心
主人公「を」振り回すだからそれで合ってると思う
苦難アレルギー発症した現代社会若者がセカイ嫌ってなろう好むわけだ
現実世界が充実していたら全く興味も出ない
今日日こんな事言ってるやつまだいるのか
もう平成30年間カラオケランキングでエヴァの歌が5位に入ってるぞ
→なんかちょっと無理やり持ち上げられるのがなろう系
→何でそんな事すんねんお前のせいだぞって言われるのがセカイ系
主人公がどうとかって設定部分とは関係ないから分類できる部分では
とここまで書いてからそもそもなろう系だってそういう意味での括りではないわなと思ってどうでもよくなった
なろう系…普通の生活をしていた主人公が特定の条件下で大活躍する
セカイ系…ヒロインと主人公の関係内で世界の命運がやりとりされる
なろう ヒロインは主人公のアクセサリー
セカイ ヒロインは主人公の片割れ
ってイメージ
主人公とヒロインの意思だけで全てが決まる
第三者の思惑とかそういうの無視して主人公の主観で世界の命運が決まるタイプ
なろう系はそれがより酷くなってもはや主人公にとって都合の良い箱庭に過ぎない
セカイ系は世間の反発に対して孤独に引篭るが、なろう系は甘やかす母親付きで引きこもる
エヴァンゲリオンとラーゼフォンとぼくらの以外に何かある?
ぼくらのは死亡確定デスゲームなだけでセカイ系じゃないよ
アニメ版のは蛇足系
君の名は規模が世界じゃないのが引っ掛かる
街が一つ消えたところで世界に影響ないし
特定キャラクターを持ち上げるために世界を用意するのがなろう系
暦とヒロインズの関係性によってのみ作品世界の命運が左右される
警察も国も知ったこっちゃない
セカイ系は哲学系
バトロワ系はセカイ系と並んで90年代後半から今まで潮流を二分してきたけどあんな所に合流点があったな
去年見たから知ったけどね
なろう系は一人しかいないぞ
普通の作品は三人以上
「成り上がり」というなろう系によくあるキーワードも完全にそれ
当時からバカにされてた
さらにディスコミュニケーションや引き篭もりをこじらせてなろう誕生したなら、次は主人公がいない作品が流行るな
型としてよく出来てるから時代のヒット作で再三面影がでてくる
ブギポ、ハルヒ、まどマギと
そこを省略して夢見がちになるだけでなくて要は女の子と自分だけの甘ったるい世界に閉じこもるっていう思考停止じゃん
こんなの持ち上げてる奴は中高生だろと思ってたけど、セカイ系に金落とすオッサンヲタが大量に存在するとか結構絶望的な気分になるわ
エヴァもそうだし
新劇見てないから以後でどうなってるかは知らんが旧劇時点では向き合ってないぞ
ただ単に内面で世界に向き合おうって決めただけで世界側のリアクションは前提にしてない
主観の域から出ていないからやはりセカイでしかない
ただセカイを肯定するために自分を許しただけで
結局ボクとキミのセカイで終わってるじゃん
あそこらの対話言ってる事難しいが最強の人格が男主人公と話してヒロインを譲る的な事だよな
二人の判断や関係で世界がどうなるかが関わってる
リゼロってやつ?
狭義だとなろうサイトからラノベ化された異世界系作品。広義だとそれのインスパイア系。とりあえずここ数年、腐る程ある男の主人公が異世界行くやつ全部。リゼロもそう。
他には何があんの?
SAOとかは違うんか?
saoも典型だね。このすば、魔法科、成り上がりとか。
エヴァ、最終兵器彼女、ぼくらの(原作)、ハルヒ、最近だとシュタゲやまどマギ。
あれはルルーシュとスザクでセカイ作ってる
ゼロレクイエムとか典型的な勝手に決めたパターン
ギアスはセカイ系じゃないと思うわ。宇野常寛の言うバトルロワイヤル系。2000年代に流行った、デスノートみたいに複数の正義が互いに競い合うジャンル。
いやセカイだよ
焦点がほぼルルーシュの主観で周りは風見鶏的にルルーシュに対して肯定否定に回ってるだけ
黒の騎士団の離反も象徴的だわな。文字通り「手のひら返したように」意見を変えてそこに誰も疑問を持ってない
最終話近く、ルルーシュが世界と対峙するっていう意味ではセカイ系の要素を結果的に持ってるかもしれないが、
セカイ系の特徴は、ルルーシュみたいな確固とした野心を持った成り上がりではなくて、大きな陰謀に受身的に巻き込まれた点も重要だと思う。そういう若者のナイーブさと自意識の問題がセカイ系のセカイ系たる所以だと思う。
弱肉強食の世界はガンダムからあるし、似ている部分はあるけど、似て非なるものだと思うわ。
ルルーシュも巻き込まれタイプだぞ
ギアスの存在を知っててCCに接触したわけではない
大きな力、つまり人間からは明らかに離れた超能力を棚ぼた的に手に入れたから行動に移せた
作戦もギアスに依存してるしな
セカイ系ってのは、ガンダムとかギアスみたいな社会国家紛争みたいな中間項を飛び越えるのが特徴なんだよ。
確かにルルは陰謀に巻き込まれてはいるけど、その陰謀に対して彼なりの正義を自発的に追い求める。それがスザクや親父との対決を産むっていう構図になってて、
セカイ系の次の流行だったんだ。
国際紛争云々も設定、モチーフに過ぎない。話の筋とは関係がない
そんで彼なりの正義とは言うが自己都合の主観に満ちてるしな
自分が酷い境遇だから世界が間違ってる。これが立ち上がった動機
が、実際には最初に暗殺した兄貴始め立ちふさがる兄弟姉妹は善意の第三者という
何度もナナリーの為と唱えてたが、実際には彼女の望みと真逆に突き進んで、最後には最愛のお兄様が目の前で自殺して「解決」という
そんで問題はこの自発的正義とやらに何ら疑問を持つ奴がいないし、故にその筋に盲目的に付きそう奴しかいないこと
黒の騎士団の日本独立だってファッションだろ。ただルルーシュの判断へ表面的にリアクションしてるだけ
同じく若本やVVも彼ら個人の思惑によって本気でことを進めていたようには見えない
本当の意味で主体的に動いていたのはルルーシュとスザクだけ。後は舞台装置でしかない
いや本筋だろ
ガンダムとその亜種の作品で培った「世界規模の紛争に翻弄される少年」ってパターンの次のステップとして、
自分から首突っ込んで世界に喧嘩売りにいく物語になっているわけで
ギアス関連こそ話の筋に関係ないガジェットだよ
ただ主人公の異能の理由付けと、謎めく美少女の存在理由と、物語の謎に神秘的な彩りを与えるためのスパイスに過ぎない
あとギアスの登場人物はみんな主体的に行動してるよ
だからこそ「人を意のままに操る」ルルーシュやシュナイゼルやシャルルが悪として描かれてるわけで
凡人代表格の扇なんか「流されるままに生きる」という強烈な主体性を発揮してる第三の主人公と言っても差し支えないレベル
扇に主体があったってマジか?
本気で独立を考えてたかすら怪しいのに
初手からルルーシュの言葉に依存して、次はシュナイゼルの言葉にまたまた盲目的に従っただけだろ
ちょっと疑問なんだが、扇がシュナイゼルに盲目的だった箇所ってどこ?
ギアスから国家紛争を軽視して、ルルの自己都合の主観で盲目的に人々を従わせてスザクとルル以外は舞台装置っていう認識はあまりにも大雑把というか、それぐらいアバウトなら何でもセカイ系になるし、セカイ系ですらないわ。
ルルが蜂起したのはナナリーが幸せに暮らせる世界を作るためでそれが不可能なのは王室の争いだから。そこにイレブン、中華連邦、学園、様々な社会関係と思惑が結びついて、日常と非日常が繰り返させるのがギアス。
そういう多様な関係性はセカイ系とは異なると思う。
あと自発的な正義がどれほど幼稚であっても、むしろそれ故に複数の価値観がひしめいていて、セカイ系にはない物語を作ってる。
さらに、盲目的に人々を従わせたギアスの能力を否定する価値観はスザク、シャーリー、扇と常に存在してる。セカイ系はそんな社会倫理を越えて、質的に違う自己充足的な幼稚さがある。
むしろアンチテーゼですらある
逃れられない死を突きつけられるなかで自分が生きていた社会を見つめ直すことを強制されて
自分が社会に生かされていた無力な存在であることを再発見し、その社会に奉仕するために死を肯定する
世界中の人間に向かって自分の力の無さを詫びて理解を求めるセカイ系なんてないよ
セカイ系ならむしろなるたるだろ
地球を破壊し再生する運命を背負った少女がそういうダイナミズムとは関係のない身近な界隈の出来事だけで自分を深化させてき、
それが来たるべき世界のありようと直結する
そしてセカイの枠たる「大人たち」が少年少女のセカイを観察し干渉することで世界を左右しようと企む
ぼくらのは時代的にも内容的にも典型的なセカイ系だと思うわ。
ただ確かに言われてみればセカイ系のアンチテーゼという表現は的を射ているかもな。
世界の危機に受身的に巻き込まれながらも、各々のパイロットたちが周りとの繋がりを再認識して、具体的な中間項を求める。
ある意味セカイ系の悲劇性を突き詰めた作品と言える。
アンチテーゼとして対比するために導入だけそれっぽいことを「典型的」とか言われても困る
アンチ魔法少女系を「典型的な魔法少女もの」と言ってるようなもの
時代って言われてもなあ
ポストエヴァ全盛期なんだから時代性的に言えばこそ「典型」からの脱却を求められた時代じゃん
エヴァの丸パクリをやりつつ反エヴァに行き着いたファフナーもここらへんの時代に生まれてるわな
おそらくセカイ系の射程の認識の違いだと思うね。俺はセカイ系を、エヴァが示した若者と社会、自意識の問題にポストエヴァ作品が答えようとした時代まで含めている。
少なくともその後2000年代後半から始まったデスノート、バトルロワイヤル、ギアス、そういった作品群と断絶があってそこに一つの潮流を見出してる。
人間社会なんてものは最初から視界に入ってない
シンジに社会意識がないし、周囲も関わらせようとしていなかったのは明白だろ
ルルーシュは厨二病的な青臭い反骨心で歪んでいるにせよ、社会意識はあったし積極的に社会に関わろうとしてた
ギアスがセカイ系から距離を取ろうとしてたのは、そのものズバリなラグナレク関連をすぱっと終わらせて真の敵を出したところからも読み取れる
これもやっぱり薄ら甘い理想論に終始してるが、社会のあり方を説いてそのために自分になにができるかを真剣に考えている
ギアスという異能を使っただけで、その方法論は人間心理や社会の力学を前提にしたものであり、エヴァのように「世界の中心」を掌握すればすべて意のままになるというものではない
関わってるように見えて関わってない
庵野がネルフを「世界」と見なしてたのと同じ。客観的には成立してないから「セカイ」に過ぎない
あれらが世界ならシンデレラめいた茶番劇で右往左往する羽目になる世界の住人がもっと怒るわ
ナナリーにしたってただのトロフィーだったしな。主体がないしルルーシュもそれがあると見なしてない
横からだけどナナリーのことはちゃんと一人の自力した人間だと最後に認めたぞ
だからこそギアスをかけて決別した
で、ナナリーにも意思があると認めて
目の前で「最愛のお兄様」が刺し殺される様を見せつけてその膝で死んだと
福山潤がニュータイプで答えたとされる「お前本当に自分が好きだな」って本質付いてると思うわ
目の前で殺されたのはぶっちゃけ話の都合じゃね?
テレビで暗殺を目撃とかだとドラマチックにならないし
そもそも諸悪の根源が死ぬだけで世界が平和になるのなら暗殺者は無条件で尊敬されるだろうし
妹の望みを本気で叶えたいのならその望みを聞くのが筋なわけだ
ルルーシュのやったことは「主観的に」こうすれば上手く行くだろうと想定して問題解決として成立しないことをやってる
それ自体は構わないが、問題はそれに対して世界の側がそれで解決したとしてる所
童貞のデート妄想じゃあるまいに反発が全く想定されてない
で、なぜ反発が生じないかは主体的な意思を持ったキャラがいないから
ルルのほかには「ユフィを殺したから許せない」、って断固たる主体を持ったスザクだけは居た
そんでそいつらの因縁を解決する為にゼロレクイエムって手打ち式を開催して意思のないセカイの問題で脚色した
それが「話の都合」
カレンがちゃんと「それでなにもかもうまくいくわけじゃないけど」って言及してるじゃん
ナナリーに至っては「ちゃうねん!あたしのためにこんあことやられたって嬉しくないねん!」って否定してるやん
口では、すなわち数秒の間ではな
50話近くに及ぶ行動は全くそれを表してない
結局の所ルルーシュの暴走としか思えない一連の件は「世界平和の為の尊い犠牲」とみなしてる
言ってる意味がわからん
ナナリーにとっては度し難い暴走でしかないけど、ナナリーも同じことやってんだから反発する理由がないだろ
カレンにとっては今さらルルーシュを否定する意味がないだろ
日本解放の礎に事実だし、それが私利私欲によるものだという誤解も解けたんだから
ゼロレクイエムで世界が平和になりましたENDなのはただ雑なつくりなだけだと思うw
まあルルーシュにしか焦点があってない物語をセカイ系っていうんならセカイ系なんかな
扇がルルーシュを裏切ったのは「ゼロを今ひとつ信用できないから正体を探ろうとして接触したけど恋仲になってしまったヴィレッタ」からもたらされた情報がトリガーだぞ
藤堂はそれ以前からゼロに不満たらたらで、「ゼロの命令を無視する」「ゼロの頭越しに敵の首魁と会談する」というスポイル行動の帰結であり、
ディートハルトはゼロの正体やダーティな部分を薄々察していながらも自分の欲望の赴くままに看過し、いよいよ取材価値がなくなると手のひら返しをした
シュナイゼルの言うことを鵜呑みにしたのは玉城だけ
>>89なんかガチで意味不明だし
祖母って誰だ?
第3新東京市以前のシンジの面倒を見てたのは「先生」とかいう正体不明の人物だが
お前にとってお粗末な政治劇だったかどうかはセカイ系か否かと関係ないと思うぞ
ネルフはシンジにとっての閉ざされた世界でしかないじゃん
ルルーシュが革命ごっこをしてるなかで教団にいいように弄ばれていたかと言うとそれも違う
シンジはネルフを敵として認識してなかったが、ルルーシュは教団を敵として認識していたし、
教団を倒して「世界」への鍵を手に入れたぞ!で話は終わりはしない
むしろそういう私情を持ち込む社会性のなさが問題視されて「社会的な立場」を喪失する
閉ざされた世界でしか無いのはその通り。問題は庵野がそう認識せずにあれが普通の世界として見なされてること
なぜこう言えるかと言ったら「乗らぬなら帰れ」の件が三回ほどあること。最初とシャムシエル戦の後とゼルエルの前で
言い換えれば「人前に出ずに引き籠れ」。ネルフが社会ではなく箱庭に過ぎないと認識してるならこの件は入れる必要が無い
そんで人類補完計画はその「引きこもり」の究極系。他人のいない世界を目指したものだから
傍から見たら世界ではないってのはわかる。一行の台詞よりも作品全体の文脈は雄弁に語る
だが渦中にいる人間にはそういう判断が出来ない
お前がギアスは違うと言うのはそれと同じ
言いたいことあるならもうちょっと吟味したほうがいいと思う
「帰れ」って「世界の外」を示唆してるのに引きこもれもないもんだ
地理的に隔絶された武装要塞「第3新東京市」が箱庭を企図してないってのはさすがに思考回路が見えない
お前の言う「外の世界」には登場人物が祖母しか想定されてないけどな
まさしくグランドマザーってわけだわな
言いたいことあるならもうちょっと吟味したほうがいいと思うって言ったつもりだけどわかりづらかったかな
なろうはサイトのあれやろ?
20年くらいに前に流行ったオタ文化
少年少女がウジウジしたりモヤモヤするのと連動して世界が滅んだり救われたりする物語パターンのこと
ハルヒがそれかな?
シンジはほとんどゼーレに踊らされてただけだしサイカノやイリヤに至っては主人公の意思まったく意味がない
主人公が設定上は中心人物だが実際はほとんど傍観者ってのがセカイ系の特徴の一つ
ルルーシュが事態を掌握してたギアスはセカイ系どころか対極にある
そうなんだよ。そこを勘違いする奴が、なろう系とか俺ツエー系がセカイ系とか言い出す。
セカイ系はヒロインが世界を変えるんだよね
主人公は最終的にそのトリガーを引く指
指だからそれ以外にはなんの力も持ってない
2000年代前後、オタクアニメがまだ市民権得てなくてオタクが犯罪者みたいな扱いの時代に、アングラサイト覗きながら引きこもるオタクの悲惨な境遇と孤独感、幼稚さを昇華させたのがセカイ系だったんだよ。
それがハルヒの登場でセカイ系が頂点に達して、同時にオタクアニメが市民権を獲得して全て終わった。
元々は一個人が使い始めた「エヴァっぽい作品」「制作者や主人公周辺の空間を世界としてまとめたもの」
ここから変化して主人公とヒロインの間だけの世界をそしてそれが世界を左右するって作品群
引用元: ・なろう系とセカイ系ってどう違うん?